25日、ACミランは「MFスソ、MFパトリック・クトローネとの契約を更新した」と公式発表した。

今季中国資本の下で大きな補強を行ったミラン。レオナルド・ボヌッチらが注目を集めた。

しかしリーグが始まってみれば、昨季から所属していたスソ、そしてユースから昇格したパトリック・クトローネも活躍を見せている。

チームは調子がいいと言えない状況ではあるが、重要な立場になった彼らにミランは新契約を手渡したようだ。

スソは今回で契約を2022年まで延長することになった。給与についてはこれまで130万ユーロ(およそ1.7億円)になっていたとされているが、更新された場合は250万ユーロ(およそ3.3億円)になると以前言われていた。

クトローネについては契約期間は変更なく、これまでと同じく2021年6月30日まで。一方、給与がかなり大きく上がったとのことだ。

先日サンプドリアに敗れてしまい、今季既に2度の黒星を喫することになったミラン。インテルやナポリが好調を維持する一方で、苦しい戦いになっている。

しかし新戦力がフィットすれば後半戦は巻き返しが可能だという見方もあり、セリエAを面白くしてくれる存在になりそうだ。

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