26日から27日にかけて行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節。

最大の注目カード、PSG対バイエルン戦ではホームのPSGが3-0で快勝を収めた。

「ドイツの巨人」ことバイエルンの黒星により、UEFAカントリーランキングに変動があったようだ。

UEFAカントリーランキング、通称「UEFAランキング」は、過去5シーズンにおけるUEFA主催コンペティションでの成績を協会ごとにランキング化したもの。このランキングによってCLやELの出場枠が分けられている。

近年のドイツ勢はCLで好成績を残していたため、このランキングで2位と3位が定位置となっていたのだが、この日バイエルンが敗れたことにより、4位に転落したのだ。

第2節ではドイツから出場しているドルトムント、RBライプツィヒ、バイエルンがそれぞれ黒星を喫し、その一方でナポリ、ローマ、ユヴェントスのイタリア勢は全てが勝利を収めた。

この結果、今シーズンのポイント数で大きな差が開き(ドイツは2.428、イタリアは5.166)、過去5シーズンの総ポイント数でイタリアがドイツを上回った。

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