マヌエル・ノイアーが負傷するというピンチに見舞われているバイエルン。
このほど、ある選手が現役復帰を果たした。そのプレーヤーは、GKトム・シュターケだ。
Tom #Starke wurde für die @ChampionsLeague nachnominiert!
👉 https://t.co/QuGkhY9Cpj #PSGFCB #packmas pic.twitter.com/dpwNcjL6q0
— FC Bayern München (@FCBayern) 2017年9月25日
シュターケは1981年3月18日生まれの36歳。
長身ながらアジリティがあり、リカバリーアクションの素早さ、集中力の高さ、ミスの少ないポジショニングが特徴的なGK。
レヴァークーゼンでトップチームに昇格してからはハンブルガーSVやパーダーボルン、デュイスブルク、ホッフェンハイムを渡り歩き、2012年からはバイエルンに活躍の場を移した。
バイエルン加入後はマヌエル・ノイアーの存在もありほとんど出場機会に恵まれなかったが、それでも5シーズンに渡ってバックアッパーとして重宝された。
そんなシュターケは昨シーズンをもって現役を引退に。
しかし、バイエルンではノイアーに続きGKスヴェン・ウルライヒも負傷したため、このほどUEFAチャンピオンズリーグに向けたメンバーに追加登録されたという。
CLではグループステージのうち、GKに限って選手を追加で登録することが可能であり、シュターケは27日(水)に行われるアウェイでのPSG戦でもメンバー入りを果たすようだ。