2014年からバルセロナでプレーしてきたドイツ代表GKマーク・アンドレ・テア=シュテーゲン。
32歳の守護神は、昨年9月に膝蓋腱を断裂する重傷を負い、復帰は来シーズンになるとされている。
そのテアシュテーゲンがこのような声明をSNSに投稿した。
「皆さんへ 。
フェイクニュースを流し、個人の権利を侵害したCatalunya Radioと3Catの不適切なマネージメントと統制の欠如にショックを受けるとともに失望している。
3人のジャーナリストはフェイクニュースを流し、私の妻ダニエラを公然と傷つけ、彼女の評判を著しく汚した嘘つきだ。
ダニエラに不貞行為はない。第三者の関与もない。これが事実。
ダニエラと私は、信頼に基づいたコミュニケーションを保ちながら、いい状況のもとで別々の道を歩むことにした。
政府主導の公共メディアがこのようなことを流布し、ダニエラを偽って非難し、彼女個人を攻撃することはまったく容認できない」
離婚は認めつつも、ダニエラさんに不倫の事実はないと強く訴えた。現地報道によれば、夫婦は2人の子どものために離婚を決めたという。
名指しされた3人のジャーナリストのひとりは、「彼と彼の家族に与えた苦痛について謝りたい」と謝罪している。