10月1日に行われたカタルーニャ独立住民投票は、大きな混乱に見舞われた。

そして、カンプ・ノウでのバルセロナ対ラス・パルマス戦は、リーグ側が延期を認めなかったことで、無観客試合で行われることに。

そんな一戦では、ラス・パルマス側がユニフォームにスペイン国旗を着けて戦った。

カナリア諸島を本拠地とする同クラブ。スペイン統一への明確なる支持を示すためのものだそうで、「(距離的にはスペイン本国から遠く離れているが)別の国になろうという衝動にかられたことは一度もない」などとの声明を出した。

そんな異様な雰囲気となった試合は、3-0でバルセロナが勝利。ただ、バルサMFセルヒオ・ブスケツは「とても奇妙だった」などと述べていたそう。

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