社会的関心を集めているカタルーニャ州の独立問題。

1日(日)に行われた住民投票では「賛成」が9割以上という結果に。カタルーニャ州は今週中にも独立を宣言すると見られており、政府と州が対立する状況になっている。

しかし、独立問題とは全く関係のないところで一つの問題点が出てきているようだ。

スペイン『AS』によれば、アトレティコ・マドリーがバルセロナのファンに対してチケットを与えない可能性があるという。

今月14日(土)、アトレティコ・マドリーとバルセロナはラ・リーガで対戦予定。

記事によれば、アトレティコはチケット供給の見積もりを誤り、購入の意思を見せた11万2000人ものアトレティコサポーターを優先したのだそう。その結果、バルセロナファンに割り当てられるべきチケットがほとんどなくなってしまったという。

アトレティコでは今シーズからワンダ・メトロポリターノでホームスタジアムとして使用しており、マラガ戦でもアウェイサポーターには194枚しかチケットが配られなかったそう。

バルセロナ側はアトレティコの物流的な問題を指摘しているという。

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