『Guardian』は4日、「イングランド代表FWハリー・ケインは、今年食事の方針を大きく変えたと明かした」と報じた。
この数年でトッテナムの絶対的エースに成長し、世界でもトップクラスの点取り屋として知られるようになったケイン。
まだ24歳であるがサッカーに真面目に取り組む選手であると評判で、さらに今年は食事の面でも大きく変化させたようだ。
ハリー・ケイン
「サッカーのキャリアがとても速くなっていく中で、頭を切り替えた。毎日を考えていかなければいけない。
しかし、そういうものは練習だけでは厳しいんだ。多くの試合をプレーしなければならない時にはね。
したがって、それに加えて他のところで上積みをしなければならない。昨年あたりから、僕はそれらを栄養面でカバーすることにしたんだ。
シェフを紹介されて、彼と話した時に衝撃を受けた。どのように回復を助けられるか説明されて、目を見開いていたよ。
僕はよく食べることを考えていた。それが酷いわけではないが、彼はもっとやれることを教えてくれた。
それは、常に正しい食べ物を取ることだけじゃない。適切な時間に食べることなんだ。
毎日健康な食事をすることはできる。試合前に炭水化物を溜め込むことも。しかし、体がそれに慣れていなければ、ショックを受けてしまう可能性がある。
練習以外のところでプランを立てることだ。たまに炭水化物を摂ることもあるが、他の時期には減らすこともある。
1月1日からそれをやり始めた。子供が生まれて、育児に時間が取られるようにはなったけど、僕も妻も料理をしている。食べ物は退屈にはなったけどね」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」