最終日を迎えた2018年ワールドカップに向けた欧州予選。
この結果、ワールドカップ本戦にストレート出場する9チームとプレーオフに進出する4チームが決定した。
2018年W杯欧州予選、本戦出場9ヵ国とプレーオフ進出8ヵ国が決定 https://t.co/65nZEQiObN
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月10日
プレーオフに進出したのは、各組の2位に入ったチームのうちスロバキアを除く8ヵ国。
11月、上記8チームがホーム&アウェイ方式でワールドカップに向けた最後の座を争う。
そんなこの8チームは今月16日(月)に発表される10月付けのFIFAランキングによってシード国と非シード国に分けられ、その結果をもとに組み合わせ抽選会が実施。
つまり、プレーオフではシード国と非シード国がそれぞれ対戦することになる。
FIFAからの公式発表を前に、すでにそのシード分けが判明している。
The seedings for the European World Cup qualifying playoff draw are confirmed. https://t.co/hcm0cCgnOH
— ESPN FC (@ESPNFC) 2017年10月10日
【シード国】
・スイス (FIFAランキング7位)
・イタリア (FIFAランキング17位)
・クロアチア (FIFAランキング18位)
・デンマーク (FIFAランキング26位)
【非シード国】
・北アイルランド (FIFAランキング20位)
・スウェーデン (FIFAランキング23位)
・アイルランド (FIFAランキング34位)
・ギリシャ (FIFAランキング47位)
※FIFAランキングは全て2017年9月付け
9月のランキングからは変動があるようで、26位だったデンマークがシード圏内へ。
これにより、強豪イタリアは北アイルランド、スウェーデン、アイルランド、ギリシャのいずれかと対戦することが決定。
また抽選次第ではデンマーク対スウェーデンという北欧対決の実現もありうるが、同じアイルランド島に位置する北アイルランドとアイルランドの対決はなくなったようだ。
17日(火)に行われる抽選会では、どちらが先にホームで戦うのかについても決められる。