『Mirror』は10日、「元フランス代表MFサミル・ナスリは、アーセナルからマンチェスター・シティに移籍したことについて語った」と報じた。
マルセイユから2008年にアーセナルへ加入し、2011年にマンチェスター・シティへと移籍したナスリ。
昨季はセビージャへと貸し出され、今季はトルコのアンタルヤスポルへと完全移籍している。
彼はアーセナルを離れたときのことについて以下のように話し、ヴェンゲル監督にはPSG移籍を勧められていたと明かした。
サミル・ナスリ
「アーセナルには良いファンがいるが、ハイベリーからエミレーツに移って以来、情熱的なものではない。
マンチェスター・シティのファンは本当に情熱的だ。我々がシティと対戦したときも、観客は驚くべきものだった」
(アーセナル時代、パリ・サンジェルマンからオファーがあった?)
「彼らは2度話に来た。レオナルド(当時PSGのSD)がアーセン・ヴェンゲル監督と話していた。
監督は僕にフランスに行ってほしかったんだ。マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドに行って欲しくなかったからね。
しかし、僕はマンチェスター・シティかマンチェスター・ユナイテッドだけだった。
ローラン・ブランが監督を務めていたときもあったね。ヨアン・キャバイを獲った時だ。しかし、最終的にはシティとチャンピオンになった」