今季から宇佐美貴史がプレーしているドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフ。

このほど行われた第10節のアーミニア・ビーレフェルト戦に0-2で勝利した。

この試合でデュッセルドルフのGKラファエル・ヴォルフが、決死の股間セーブを見せていたようだ。『Bild』が伝えている。

後半アディショナルタイム、デュッセルドルのゴール内でビーレフェルトが間接フリーキックを蹴った場面。

GKヴォルフは決死の覚悟で飛び出し、至近距離からのシュートを体を張って阻止してみせた。その直後、股間を抑え込むヴォルフ…。なんと彼は強烈なシュートを“あそこ”でセーブしていたのだ。

その後、ヴォルフは自分の股間にドリンクをかけて冷やしていた…。

何でも股間をガードするプロテクターが嫌で装着していなかったそう。

ラファエル・ヴォルフ(フォルトゥナ・デュッセルドルフGK)

「最初の痛みは地獄だったよ。冷やしたら少しよくなったけど、またぶり返した。

ユースの時は(プロテクターを)着けていたんだ。でも、ちゃんと走れないんだ。それに怖いし、ありゃクソだよ!」

なお、宇佐美は71分からの途中出場。10節を終えて、デュッセルドルフはリーグ首位に立っている。

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