『Gazzetta dello Sport』は24日、「ミランは、来季のユニフォームサプライヤーとしてPumaとの契約を発表する」と報じた。

今月始め、20年間契約を結んできたadidasとの関係を終えることになったミラン。契約期間は2023年まで残っていたものの、adidas側がそれを早期に打ち切ることを希望したと言われる。

そのスポンサーフィーは年間1970万ユーロ(およそ26.1億円)であったと言われており、adidas側はその負担に結果が見合わないと考えていたという。

そしてミランは次のパートナーとしてPumaと接触を行っていたと伝えられており、記事によればすでに正式な発表も近づいているとのこと。

しかしながら、そのスポンサーフィーは年間1000~1500万ユーロ(およそ13.2~19.9億円)になる予定であるという。

adidasとの契約と比較すれば半分になる可能性もあるようで、もし来季チャンピオンズリーグに出場できなければ大きな財政的ダメージになることは必至である。

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