『The SUN』は23日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ハダーズフィールド・タウンからU-15イングランド代表選手のロッコ・フレガペインを獲得した」と報じた。
先日のプレミアリーグでハダーズフィールド・タウンに2-1とまさかの敗北を喫してしまったユナイテッド。
しかしそれと時を同じくして、アカデミーではハダーズフィールドからの引き抜きに成功していたようだ。
ロッコ・フレガペインは今年15歳になる選手で、非常に期待されているヤングスターであるとのこと。
父親であるサム・フレガペインがFacebookで「息子がマンチェスター・ユナイテッドと契約した」と明かしており、すでにプレーもしているそうだ。
#MUFC have signed 15 y/o Rocco Fregapane who was released by Huddersfield's academy. pic.twitter.com/XlDD1tlEQM
— Jonny Ross (@jonnyross9) 2017年10月23日
今季プレミアリーグに昇格してきたハダーズフィールドは、現在アカデミーを強化していることで有名である。
2008年にハダーズフィールドの理事となり、次年度から会長に就任したディーン・ホイル氏は、クラブの成功の欠如はアカデミーが原因だと指摘。
その後大幅な組織改編を行い、数年間でアカデミーの評価をトントン拍子に上げてきている。