ブラジル1部リーグのサントスはレヴィー・クルピ監督を解任したと発表した。
今年6月にサントスの指揮官に就任したクルピ氏。先日にも解任がほぼ決まりかけたが、選手たちの直訴により会長が翻意し留任していた。
その後のアトレチコ・ゴイアニエンシ戦には勝利したものの、直近のサンパウロ戦には2-1で敗北。チームは3位につけているが、ついに解任が決まった。
指揮した31試合は14勝12分5敗だった。『Globo』によれば、契約期間だった12月までは給与は支払われるとのこと。
今後はエラーノ(元ブラジル代表MF)が再び暫定的にチームを率いることになる。