ドイツ、ブラジルとの親善試合に向けた招集メンバーを発表したイングランド代表。
マンチェスター・ユナイテッドのアシュリー・ヤングが復帰したことが話題になっている。32歳の彼にとって2013年以来4年ぶりの代表になる。
その一方で、同じくユナイテッドに所属するDFクリス・スモーリングは選外となった。『BBC』によれば、ギャレス・サウスゲイト監督は2人についてこう述べたという。
ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)
「クリスには大きな敬意を払っているよ。彼はビッグクラブでプレーしている選手だ。
我々はある決まったやり方でプレーしたい。私が呼んだ選手たちには、後方からボールをつなぐことと、ある決まったやり方でビルドアップするところを見せてもらいたい」
「ヤングのパフォーマンスからすれば、復帰は当然だよ。
我々はウィングバックを使ってプレーしたい。彼はその役割をこなせると思う、左でも右でもね。
彼はマンチェスター・ユナイテッドでよくやっているよ」
ユナイテッドでの好パフォーマンス、そしてウィングバックとして両サイドでプレーできる点を考慮して代表に呼んだということのようだ。