欧州遠征中の日本代表は、フランスでブラジル代表と対戦し1-3で敗れた。
前半に3点を奪われる点差以上の完敗となったが、試合後、テレビ中継のインタビューを受けたヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「後半は勇気づけられた」と語り、この結果を肯定的に捉えた。
ヴァイッド・ハリルホジッチ
「残念な前半だった。ブラジルを見て少し驚いてしまったのかもしれない。その中で我々が(自ら)チャンスを与える形となり、ブラジルはそこを上手く突いたと思う。
しかし、後半は勇気づけられた。後半だけをみれば我々が勝っていた。そう考えなければいけない。もちろんたくさんのことがこの試合から分析できると思う。改善できるところはまだまだたくさんある」