昨年行われたコパ・アメリカ・センテナリオの決勝戦でPKを失敗し、大会後に代表引退を表明したリオネル・メッシ。
しかしその後各方面から復帰を願う声が上がり、彼はおよそ1か月後に自らその決断を撤回することになった。
『DIRECTV』のインタビューに応えたメッシはその経緯について以下のように話し、戻ると言った時には恥ずかしかったと語ったという。『FourFourTwo』が伝えている。
リオネル・メッシ
「あの決断は、熱くなった時につい下してしまったものなんだ。しかし恥ずかしかったよ。『戻りたい』と言った時にはね。
ただ、エル・パトン(エドガルド・バウサ元監督)とチームメイトのおかげで、復帰への道はより容易なものになったよ。
僕は30歳になった。違った形で楽しんでいるよ。これまで以上にね。
ピッチの中でも外でも、僕は利益を得ている。違った形で代表チームにいることで経験を得ている。
今の僕は、これまでよりリラックスしているよ。批判される時も、それも経験だとね」