ハンブルガーSVで出番を掴み、すでにブンデスリーガでも6試合に出場している伊藤達哉。
Jリーグを経由せずに欧州のトップリーグでデビューした珍しい経歴を持つ選手であり、その活躍に日本のファンからも熱い視線が注がれている。
そんな伊藤はこれまで世代別代表と縁のないキャリアを送っていたが、U-23日本代表が視察を行うようだ。
ドイツ『BILD』が伝えている。
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— BILD Hamburger SV (@BILD_HSV) 2017年11月14日
記事によれば、東京五輪に向けたU-23日本代表監督に就任した森保一監督がハンブルクを訪れ、伊藤のプレーをチェックするそう。
伊藤は1997年6月26日生まれの20歳であり、現行のレギュレーションであれば東京五輪に出場することができる。
森保監督率いる日本代表は、来年1月にAFC U-23選手権に出場予定。ひょっとしたら今回のハンブルク訪問では、伊藤の招集の可否に関する話し合いが行われるかもしれない。