4日に行われたドイツ・ブンデスリーガの第11節ハンブルガーSV対シュトゥットガルトは、ホームのハンブルガーが開始13分に退場者を出したシュトゥットガルトに3-1で勝利し、9試合ぶりとなる白星を手にした。
この試合にはハンブルガーが酒井高徳、伊藤達哉、シュトゥットガルトは浅野拓磨と、日本人3選手が先発。それぞれが見せ場を作った。
19分、伊藤が左サイドから個人突破すれば(1:19~)、前半ATには主将の酒井が中央を猛然とドリブルで持ち運び左足でシュート(2:20)!一方、浅野もスピードを生かして右サイドを切り込み、自らシュートを放った(2:45~)。
そして65分、伊藤が右サイドから中央へ持ち込んだプレーを起点に、勝ち越し&決勝点が生まれている(3:55~)
来週は代表戦のためリーグ戦は一時中断。酒井と浅野の2人は日本代表に合流する予定となっている。