14日、ウェンブリーでイングランドと対戦したブラジル代表。
この試合では日本戦を負傷によって欠場したフェリペ・コウチーニョも先発に復帰し3トップの右サイドで後半途中までプレーした。
コウチーニョは“天才”と呼ばれながら一時期は伸び悩んだものの、現在ではリヴァプールで確固たる地位を築き、ブラジル代表でも重要な選手となっている。
しかし、チッチ監督はクラブと緊密に連絡を取り、コンディションを確認していることを明かす一方、「ポジションは保証されていない」と話した。
チッチ監督の会見の模様は以下の動画から。
なお、ブラジルはイングランド戦にほぼベストメンバーで臨んだものの、相手が徹底して守備を固めたこともあり0-0の引き分け。約2年半ぶりとなった欧州チームとの対戦を勝利で飾ることはできなかった。