昨年末に起きたシャペコエンセの墜落事故。GKジャキソン・フォウマンは生存するも、右足を切断する重傷を負った。
事故からおよそ1年が経つなか、フォウマンは事故後初めてボールを使った練習を行った。
O Follmann fez hoje o seu primeiro treino com bola! 🏹⚽💚
Que momento! #VamosChapehttps://t.co/Wxeo40NOgw
— Chapecoense (@ChapecoenseReal) 2017年11月16日
現在はシャペコエンセの大使を務めているというフォウマン。『Globo』によれば、こう語ったそう。
ジャキソン・フォウマン
「受け入れるのは難しい。でも神によるものさ。
自分の人生で起きた奇跡を皆にも望むよ。
1年だね、長いようで一瞬だった」
「人々に対する模範としての重要性は分かっているよ。
自分が言っているこのフレーズは、この状況に合っている。『両足以上に片足で進むことができる』。
自宅では練習に行くかどうか悩んでいた。来てみていい気分さ。
切断は足を取り去った、ほかでもなくね。
多くのことをしているよ。毎日が挑戦だし、頭のなかにある複雑さ(悩み?)と向き合っている」