昨年末に起きたシャペコエンセの墜落事故。GKジャキソン・フォウマンは生存するも、右足を切断する重傷を負った。

事故からおよそ1年が経つなか、フォウマンは事故後初めてボールを使った練習を行った。

現在はシャペコエンセの大使を務めているというフォウマン。『Globo』によれば、こう語ったそう。

ジャキソン・フォウマン

「受け入れるのは難しい。でも神によるものさ。

自分の人生で起きた奇跡を皆にも望むよ。

1年だね、長いようで一瞬だった」

「人々に対する模範としての重要性は分かっているよ。

自分が言っているこのフレーズは、この状況に合っている。『両足以上に片足で進むことができる』。

自宅では練習に行くかどうか悩んでいた。来てみていい気分さ。

切断は足を取り去った、ほかでもなくね。

多くのことをしているよ。毎日が挑戦だし、頭のなかにある複雑さ(悩み?)と向き合っている」

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