昨年末、未曽有の墜落事故に見舞われたシャペコエンセ。
このほど行われたブラジル全国選手権1部第35節、ヴィトーリア戦に2-1で勝利した。これにより来季の1部残留が決定。
UUUUHHH É SÉRIE A!!! 🏹⚽💚
Chapecoense garantida no Brasileirão Série A 2018!!
VAAAAAMOS, VAMOS CHAPEEEE!! #VamosChape #Brasileirao2017 pic.twitter.com/Kk74guKdyW
— Chapecoense (@ChapecoenseReal) 2017年11月17日
値千金の決勝点を決めたのは、松井大輔の元同僚としても知られるFWトゥーリオ・デ・メロだった。
E A COMEMORAÇÃO NÃO PODIA SER DIFERENTE!! 🏹⚽💚
Chapecoense garantida no Brasileirão Série A 2018!!
VAAAAAMOS, VAMOS CHAPEEEE!! #VamosChape #Brasileirao2017 pic.twitter.com/zVvFUnrThk
— Chapecoense (@ChapecoenseReal) 2017年11月17日
『ESPN』ブラジル版によれば、デ・メロは試合後にこう語っていたという。
トゥーリオ・デ・メロ(シャペコエンセFW)
「残留を決めるために、勝つか引き分けなければならなかった。ミッションコンプリートって感じだよ。
簡単なことじゃなかった。(今季の)大きな目標はセリエAに残留することだった。
これを亡くなった(選手・関係者の)遺族たちに捧げたい。
忘れてはいけない、亡くなった人達のことを」
シーズンは残り3試合。シャペコエンセはコパ・リベルタドーレス出場の可能性も残っており、盛り上がりを見せているようだ。