昨年11月、未曾有の墜落事故によって、多くの選手・関係者が命を落としたシャペコエンセ。
このほど、イタリアのスタディオ・オリンピコでASローマとの親善試合を行った。
事故の生存者のひとりであるDFアラン・ルシェウが、PKによるゴールを決める場面も。
No momento em que ajeitava a bola, fiquei pensando no que se passava na cabeça de Alan Ruschel. Um sobrevivente de tamanha tragédia. Assista pic.twitter.com/djCaoRjiVF
— Doentes por Futebol (@DoentesPFutebol) 2017年9月1日
ゴールを決めた後に天を指さしたアラン・ルシェウ。先発から78分間プレーし、喝采のなかでベンチに下がった。
56': Gol della @ChapecoenseReal! Lo segna su rigore Alan #Ruschel! 👏👏👏#RomaChape 4️⃣-1️⃣ #TodosJuntos 💛💚❤️ pic.twitter.com/I2pCKWYTgh
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2017年9月1日
『Globo』によれば、この試合では好プレーを見せていたようで、自信を得たようだ。
アラン・ルシェウ(シャペコエンセDF)
「一歩一歩進んでいるところだけど、今日は少し多くのことができた。 自分はもう一度戦えると信じているよ」
また、イタリアのファンが示してくれた愛情が嬉しかったとも。試合はローマが4-1で勝利している。
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