ブラジルの著名スポーツジャーナリストのジョルジ・ニコラ記者が25日に自身のXを更新し、J1王者のヴィッセル神戸が今季でブラジル1部コリンチャンスを退団したブラジル人DFカエターノ(25)の獲得に近づいていると伝えた。
ニコラ記者によると神戸はカエターノに3年契約を提示し、ブラジルの強豪であるインテルナシオナウやサントスが狙っていたという。
カエターノはコリンチャンスの下部組織出身で、トップチーム昇格後は期限付き移籍でコリチーバやオエステなどでプレー。2022年シーズンはブラジル・セリエAで22試合に出場してブレイクするも、今季はリーグ戦5試合に留まっていた。
182センチとセンターバックとしては小柄ながら瞬発力に優れており、左サイドバックとしてもプレー可能だ。足元の技術にも秀でており、利き足の左足から繰り出されるロングフィードは精度が高い。
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今季でコリンチャンスを退団したカエターノはブラジルの強豪クラブではなく、日本を新天地に選んだようだが、果たして。