この数日、イングランドの5部に当たるナショナル・リーグに所属するエブスフリート・ユナイテッドの選手が大きな話題を集めた。
その選手は、チャールトン・アスレティックの下部組織で育った長身DFヤド・マンボだ。
彼は現在エブスフリートで18番を着けているのだが、SNSで先日から「彼には5番を着けさせるべきだ!」という声が相次いで寄せられることに。
その理由は、当然これだ。
名前は知らなくとも誰もが聞いたら分かる名曲『マンボ No.5』。5番ならこれになるのに!というただのジョークである。
そして、当のヤド・マンボも『BBC』のラジオに出演し、「自分も監督に同じことを言ったんだけど…キャプテンのウィンフィールドが着けているから無理だよ!」と乗っかっていく。
さらに今回所属クラブのエブスフリート・ユナイテッドは、ヤド・マンボの背番号5のシャツを本当に作ってしまった!
BREAKING MASSIVE NEWS | So... you wanted Mambo No.5? Well we're giving you Mambo No.5.
Sort of...https://t.co/yHpNG88Fjy pic.twitter.com/cooBbvLa98
— Ebbsfleet United FC (@EUFCofficial) 2017年11月16日
このシャツはeBayを通してオークションで販売され、収益は前立腺がん撲滅のための啓発活動に寄付されるとのことだ。