32の出場国が決定した2018年ワールドカップ。

16日(木)、チケットの先着発売フェーズ「First Come, First Served」がスタートした。

開始から24時間で15万9402枚が売れ、現時点で捌くことができるうちの98%が各国のファンのもとに渡ったという。

そんなチケット販売の内訳をFIFAが伝えている。

それによれば、売れたチケットのうちおよそ51%は開催国であるロシアのファンが購入したそう。

それ以外で割当人数の多い国は以下の通り。

・アルゼンチン
・メキシコ
・アメリカ
・ブラジル
・コロンビア
・中国
・オーストラリア
・ドイツ
・インド

ワールドカップに出場しない国では、中国とインドがランクイン。ともに人口数で1位と2位につける国であり、海外サッカー熱の高いことで知られている。

なお、9月14日(木)から10月12日(木)にかけて抽選販売フェーズ「Random Selection Draw」が行われており、62万2117枚が売れたそう。

今回の販売フェーズは今月28日(火)までの予定となっている。

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