移籍市場が再オープンする1月が近づくにつれて、移籍の噂が活発になりつつある。

『UOL Esporte』によれば、チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは移籍を考慮しているという。

2015-16シーズンは低迷するチームのなかで素晴らしいパフォーマンスを披露したウィリアン。だが、アントニオ・コンテ監督就任後はチーム内における序列が落ちた。

彼と家族はチェルシー、ファン、そしてロンドンでの生活を非常に気に入っているというが、プレータイムの欠如には不満を抱いているようだ。

本人が「監督には我慢している。まずは監督がクラブに残るか見定める。彼はシーズン中にも退団しそうだから」と述べたとも。

これを受けて英メディア『Metro』では「ウィリアン、もしコンテ残留なら移籍を強く求める」とも伝えている。29歳のウィリアンとチェルシーとの契約は2020年まであるが、果たして…。

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