ドイツと中国が結んだ5年間のパートナーシップの一環として始まった、中国U-20代表のドイツ4部リーグ参戦。
反対するクラブが多かったことからリーグ自体には参入せず、個々のチームと“親善試合”を行うことで決着した。
だが、先日行われた初戦ではスタンドにチベット国旗が掲げられたことで、試合が一時中断される騒ぎが起きた。
そんななか、ドイツサッカー連盟は年内に予定されていた中国U-20代表の3試合を来年に延期すると発表した。
中国サッカー協会との協議のうえでの決定であり、種々の状況を総合的に判断した結果だとのこと。
これらの“親善試合”はウィンターブレイク明けの来年から再開される予定だそう。
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