元イングランド代表FWマイケル・オーウェンがついに競馬のジョッキーとしてデビューを果たした。
Well, what a day. Absolutely loved it. My horse, Calder Prince, looked after me so well. Huge thank you to his owner Peter Birbeck for letting me ride him. pic.twitter.com/4UBILEvpoC
— michael owen (@themichaelowen) 2017年11月24日
来月で38歳になるオーウェン。競馬好きとして有名な彼だが、わずか5か月前までは本格的な乗馬経験は一度もなかったそう。
現地金曜日にイギリス王室が所有するアスコット競馬場でのチャリティレースで、ついにジョッキーデビューを果たした。
Watch as @themichaelowen came tantalisingly close to winning on his debut as a jockey @Ascot in the @countrysidefund Charity Race. 👏 pic.twitter.com/GPo5lizvYz
— Ascot Racecourse (@Ascot) 2017年11月24日
チャールズ皇太子も見つめるなか、オーウェンは2着でゴール。惜しかった…。
『CNN』によれば、レース後にこう述べていたそう。
マイケル・オーウェン
「2着でのフィニッシュ、そして無事でいることを成し遂げることができた。素晴らしい時を過ごせてアメージングだったよ」
「これまでの馬で最も速かったね。突然、先頭に立った。『さぁ、今だ』って思ったよ。
でも長くて、最後のハロン(約200メートル)でとても疲れてしまった」
「(今後について)まだどうなるか分からないよ、またやるかもしれないね。
おそらくチャリティレースにこだわるだろう。慈善のために資金を募るのは素晴らしいことだからね」
どうやら再び騎乗することにまんざらでもないようだ。