ワースラント=ベフェレンの森岡亮太が25日に行われた第16節、シャルルロワ戦にトップ下で先発出場。
チームは地元で0-2と敗れたが、森岡はスルーパスで魅せる場面があった(3:24~)。
森岡の“絶品パス”は下の動画3分24秒から!
ペナルティーアーク付近でボールを受けた森岡は、厳しい寄せで倒されながら左前方へパスを出す。
左隣の味方からは大きく外れ、一瞬、「パスミスか」と思われた。しかし、そこにはもう1人の味方(アンポマー)が!全く予想していなかったシャルルロワの守備陣は完全に乱れ、得点の大きな決定機となった。
最終的にゴールに繋がらなかったものの、たった一本のパスで“重い扉”を開いた森岡。偶然である可能性も除外できないが、もし、これが狙ったものだとしたら卓越したビジョンだ。
なお、森岡はこの試合でミドルレンジのシュート(3:00~)、さらにフリーキック(4:52~)でも枠を捉えたが、一方で決定的な場面を外す(1:33~)など、結果を残せなかった。