プロ20年目のシーズンを送っている小笠原満男。

今季は中盤戦以降にめっきり出番が減ってしまったが、それでもJ1で17試合に出場し38歳とは思えぬプレーを見せている。

そんな小笠原だが、実はここ2年間ゴールがない。

昨シーズン、プロ19年目にして初めて公式戦で得点をあげることができなかったのだが、今季もそのデータは継続中。

J1、ルヴァンカップ、天皇杯、ACL、ゼロックススーパーカップと全コンペティションに出場していながら、得点がないのだ。

小笠原は決して得点力の高い選手ではないが、2015年以前は1シーズンに必ず1得点以上をマークしてきた。

デビューイヤーとなった1998年はJリーグで5試合にしか出場できなかったが、それでも天皇杯の3回戦である筑波大学戦で得点を記録している。

小笠原が最後にゴールしたのは、2015年5月16日に行われたJ1ファーストステージの第12節サンフレッチェ広島戦。

それから2年半近くも得点から見放されているのだが…今シーズンの最終戦となるジュビロ磐田戦ではその呪縛を解きたいところだ。

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