冬の移籍市場オープンまで1か月を切った。

様々な噂が飛び交うなか、『Marca』が気になる情報を伝えている。それによれば、レアル・マドリーが1月に一番最初に獲得するのは、GKになりそうだという。

それはアスレティック・ビルバオのスペイン代表GKケパ・アリサバラガだとされている。

ケパは1994年生まれの23歳。ユース代表を経て、今年フル代表にもデビューした大器だ。実力者ゴルカ・イライソスからビルバオの守護神の座を奪ったケパだが、契約は2018年6月末までとなっている。

つまりこのままいけば、来夏にはフリー移籍が可能となる。だが、レアルは夏まで待たずに彼を確保するため、2000万ユーロ(26.7億円)のバイアウト額を支払う意思があるとのこと。

ケパ側は契約延長のオファーを拒否しているともされており、ビルバオとしてはただで失うよりはいいはずだが…。

なお、今週末にビルバオはホームでレアルを迎え撃つが、ケパはくるぶしの負傷のため欠場が予想されている。

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