先週末に行われた2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会。
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督もモスクワへと飛び、その行方を見守った。
そんなハリルホジッチ監督は抽選後、FIFAの公式インタビューに登場。
ポーランド、セネガル、コロンビアと同組になった今回の組み合わせについて、以下のようにコメントした。
ヴァイッド・ハリルホジッチ(日本代表 監督)
(以前にも抽選を経験していますね)
「そうだね、3回目の抽選会だ。
今回の抽選会は、もちろん他のグループ同様難しい。
しかし、これ以上に厳しいグループに入る可能性もあった。最も落ち着いたグループかもしれない。
コロンビアとポーランドが勝ち抜くと思われている。
しかし、セネガルと日本にもアプセットを起こすチャンスはある。なぜ無いと言える?」
(プレースタイルが全く異なる3ヵ国ですね)
「3チームとも哲学が違う。 3種類のフットボールがそれぞれのやり方で行われる。
だから全ての試合、全てのチームを分析しなければならないし、どんな時でも戦術的な話し合いをしてより良い準備をしなければならない。
なぜなら、コロンビアとの初戦が我々にとってとても重要になり、重大にさえなりうるからだ」
(移動の側面はどれだけ重要になる?)
「実はまだチェックをしていない。
しかし、我々はカザンにベースを置くことになるだろう。中央部にあるからね。
我々はそれぞれの試合の待ち時間に関してシミュレーションした。フライトがどれだけの時間になるかは分からないけどね。
しかし全てを分析し、ワールドカップに向けて精一杯徐々に準備しなければいけない。たくさんのことが求められる大会だからね。
だから、出来るだけ早くに準備を始めなければならない。ありがとう」