欧州各地で行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終節。
すでに敗退が決まっているヘルタは、勝ち抜けがきまっているエステルスンド(スウェーデン)とホームで対戦した。
日本代表MF原口元気は、10月以来初となるスタメン起用。左サイドで出場すると、前半35分にはビッグチャンスが到来する。
原口はハーフライン付近で相手に体をぶつけてボールを奪うと、そのままゴールへ突進。並走していた味方選手には目もくれずシュートを放つも、GKに阻まれゴールならず…。
ただ、貪欲なまでにゴールを狙う姿勢は見てとれた。その後、80分までプレーした原口だったが、得点には絡めず。
試合はこの日トップデビューとなったヘルタGKジョナサン・クリンスマン(あのクリンスマンの息子)のPKセーブもあり、1-1の引き分けで終了している。
週末、ヘルタは敵地でアウクスブルクと対戦する。
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