ついにUAEで開幕したFIFAクラブワールドカップ。本日行われる準決勝で浦和レッズはアル・ジャジーラと対戦する。

オークランド・シティを撃破して勝ち上がったアル・ジャジーラは、地元UAEの昨季王者だ。ちなみに、チームを率いるのは、オランダ人のヘンク・テン・カーテ監督。

ここでは、『Transfermarkt』を参考に両チームの市場価値を比較してみる。

▼合計額

浦和レッズ:2368万ユーロ(31.5億円) vs アル・ジャジーラ:1453万ユーロ(19.3億円)

次はチーム内で評価額が高い上位4人を比べてみる。

▼浦和

1位 200万ユーロ(2.6億円):GK 西川 周作

1位 200万ユーロ(2.6億円):DF 槙野 智章

3位 175万ユーロ(2.3億円):MF 柏木 陽介

3位 175万ユーロ(2.3億円):DF マウリシオ(ブラジル)

▼アル・ジャジーラ

1位 500万ユーロ(6.6億円):MF ラサナ・ディアラ(フランス)

2位 400万ユーロ(5.3億円):FW ロマリーニョ(ブラジル)

3位 200万ユーロ(2.6億円):MF ムバルク・ブスファ(モロッコ)

3位 200万ユーロ(2.6億円):FW サルドル・ラシドフ(ウズベキスタン)

両チームのなかで最も評価額が高いのは、かつてレアル・マドリーでもプレーした元フランス代表のディアラ。ただ、彼はFIFAの公式HPに名前がなく、オークランド戦のメンバーにも入っていない。

ちなみに、ラシドフはスーパーな左足を持つアタッカーで注意が必要だ。

それぞれの背番号はラシドフが9番、ブスファが10番、ロマリーニョが31番(一応ラスは8番)。試合では彼らに注目だ。

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