清武弘嗣が今年1月まで所属していたセビージャ。このほど、リーガ第16節でレバンテと対戦した。

ヘスス・ナバスがセビージャ史上最多記録となる416試合出場を達成した一戦は、0-0のスコアレスドローで終了。

セビージャにとってこの日が年内のホーム最終戦でもあったのだが、チームとして史上初となる記録を達成していた。

『Opta』によれば、セビージャはこの1年間に渡り、ホームのサンチェス・ピスフアンで無敗を貫いたそう(17勝9分)。これはクラブ史上初の快挙だそう。

『Soccerway』で見てもこの通り。これはカップ戦や親善試合も含んだものだが、ホームで最後に負けたのは昨年11月まで遡る。

試合後、癌の手術から戻ってきたエドゥアルド・ベリッソ監督は「医師は私を止めることはできなかった。許可が下りたので、私はここにいる」と語っていた。ただし、引き分けという結果には、がっかりしていたそう。

セビージャはミッドウィークに行われる敵地でのレアル・ソシエダ戦が年内最終戦になる。

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