ベルギー1部リーグはこのミッドウィークで折り返しに。
シャルルロワやアントワープの躍進を抑え首位に立っているのは、2シーズンぶりの優勝を目指すクルブ・ブルッヘだ。
クルブ・ブルッヘはここまで19試合を戦い15勝2分2敗の勝点47。2位シャルルロワに勝点を「8」も付けており、首位を快走している。
そんなチームの中心選手がMFルート・フォルマー。ここまでの19試合に全試合出場しており、なんと14アシストをマークしているというから驚きだ。
フォルマーは1988年5月11日生まれの29歳。
AZやフェイエノールトを経て2014年からクルブ・ブルッヘでプレーしており、強さや運動量があり、ロングキックにも定評のあるセントラルミッドフィールダーだ。
フォルマーはチームキャプテンも務めており、ここまでのリーグ戦で14アシストと大車輪の活躍を見せている。
これは出場した試合の7割でゴールを演出している計算になり、チーム内得点の30%にあたる(transfermarktやsoccerwayでのアシスト数は15となっている)。シーズンが折り返し地点であることを考えると、30アシストという偉業の達成も見えてくる。
ベルギー1部ではワースラント=ベフェレンの森岡亮太がシーズン開幕直後からアシストを量産していたが、現在の数は「9」。フォルマーに大きく離されており、現在は2位につけている。