『Mirror』は18日、「マンチェスター・シティは、MFケヴィン・デ・ブライネに巨額の給与を用意する」と報じた。
今季目覚ましい活躍を見せ、マンチェスター・シティの首位独走における原動力となっているデ・ブライネ。
彼に対してはこのところレアル・マドリーやバルセロナ、パリ・サンジェルマンらが関心を抱いていると言われている。
その価値は1億5000万ポンド(およそ206.91億円)まで伸びるのではないかと言われるが、その額すらも出せるクラブばかりだ。
デ・ブライネも、その家族も、イングランドでの生活に馴染んでいることを明らかにしてはいるが、シティとしては彼の残留を確固たるものにしたいところ。
そこでシティは彼に対してかなり大きな給与を提示する用意を整えているという。
現在デ・ブライネの給与は週16万ポンド(およそ2210万円)、年俸にすればおよそ11億5000万円である。
しかしシティは週20万ポンド(およそ2760万円)、年俸換算でおよそおよそ14億3500万円を基本として、かなり大きなインセンティブが加わる3年契約を提示しているという。
シティで最も高額な報酬を受けているのはFWセルヒオ・アグエロで、彼が週25万ポンド(およそ3450万円)。デ・ブライネの新契約は、インセンティブを含めるとそれに匹敵する額になるようだ。
記事によればすでに話し合いは始まっており、クラブ側は数週間でこれらの合意が形成されることを期待しているとのこと。