『Independent』など各メディアは、「ユルゲン・クロップ監督は、守備に新しい選手を獲得するとは限らないと話した」と報じた。

今季の戦いで守備における問題が指摘されているリヴァプール。先日のセビージャ戦では3点をリードしながら追いつかれてしまった。

一方、このところの9試合でわずか4失点と決して不調ではなく、改善も見られる状況でもある。

ファンは1月のマーケットで守備に新しい選手を獲得することを期待しているが、具体的な話はまだない。

クロップ監督は、「1月の補強を行う気持ちは後退しているか?」と聞かれ、以下のように答えたとのこと。

ユルゲン・クロップ

「我々がやっていることの全てが、今後の計画に影響を及ぼす。私が言えるのはそれが全てだ。

試合に勝つ時は、いい守りが出来た時だ。私はそれに満足する。

チームとしていい守りが出来なければ、私はそれに満足できない。

しかし、常に新しい選手を獲得することによって解決方法を見出そうとは考えない」

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