フィリップ・コクー体制で5シーズン目を迎えたPSV。今季のELはクロアチアのオシエクに敗れ3回戦で敗退となったが、エールディビジはここまで絶好調だ。
今季はイルビン・ロサーノ、マルコ・ファン・ヒンケル、ユルゲン・ロカディアの3人がゴールを量産中。23日に行われた年内リーグ最終戦(対フィテッセ)も勝利して、首位で前半戦を折り返すことに成功した。
あって当然のように思っていた胸のスポンサー“PHILIPS”が消えて2シーズン目のユニフォームは、引き続きUmbroがキットサプライヤーを担当。ホームユニフォームのデザインは、あの伝説のストライカーが在籍したシーズンにインスパイアされている。
PSV 2017-18 Umbro Home
新しいホームユニフォームは伝統のレッド/ホワイトのストライプだが、デザインは「怪物」ロナウド在籍時の1994-95シーズンモデルからインスパイアされたという。確かに2重線のストライプは、当時のそれを彷彿とさせる。
今季はELを戦うPSV。背面は全面ストライプではなくネームナンバーのスペースを確保し、UEFAの規定にも対応している。
昨季同様に左袖にはクラブ創設年が入った"PHILIPS"のバッジが付く。
パンツはブラック、ソックスはホワイトを基調。ソックスの前面にはメーカーロゴ、背面にはチーム名が入る。