日本で開催されたユース世代の大会、「2017 Jリーグインターナショナルユースカップ」。
Jユースカップでベスト4にセルビア、ブラジル、韓国、フランスの4クラブを加えた8チームが参加した。
そんなこの大会に出場した川崎フロンターレU-18は、グループステージ第3節でヴォイヴォディナと対戦。35分にスーパーゴールが生まれた(01:52:29から)。
3-0とリードし迎えた35分、右サイドからのクロスにFW宮城天がスーパートラップ!
クロスはやや後方に流れたのだが、宮城は咄嗟に右足を出しアウトサイドで正確にコントロールし、ボレーシュートを突き刺した。
宮城は2001年6月2日生まれの16歳。
U-10から川崎ユースに所属する現高校1年生で、この試合に先発フル出場を飾った。
試合後、宮城は「クロスが後ろに行ったんですが、足を延ばしたらたまたまいいトラップになりました(笑)」とコメント。
また、「ただサイドからのクロスは監督に言われていたし、自分も意識していたので、たまたまな部分もあったけど、良い得点だったと思います」と続けている。