ついにフィリペ・コウチーニョのバルセロナ移籍が決まった。

それに合わせて話題になっているのが、2015年2月に出版されたスティーヴン・ジェラードの自伝「My Story」の一節だ。

彼はほぼ3年前の時点で以下のように書き、コウチーニョはいずれスペインに行くと予測していた。

スティーヴン・ジェラード

「コウチーニョはリヴァプールと新しい契約を結んだばかりだ。彼と妻は愛し合っているし、ここにとても馴染んでいる。

しかし、僕はスペインの『巨人』のことを知っている。バルセロナと、レアル・マドリーだ。

彼らはフィリペを獲得しに来るだろう。今後数年間の間にね。ルイス・スアレスがそうだったように。

そして、それが来たときには、リヴァプールにとって複雑なものになるよ。

なぜなら、この2つのクラブの誘いというのは、南米の選手、そしてスペイン語を話す選手にとっては、とても強いものだからだよ」

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