フィオレンティーナ戦で1-1と引き分け、セリエAでの未勝利が5試合まで伸びてしまったインテル。

コッパ・イタリアでも宿敵ミランに敗れ、スクデット争いからも一歩後退。その中で21日にはローマとのビッグマッチを迎えることになる。

フィオレンティーナ戦後に『Inter TV』のインタビューに応えたイカルディは以下のように話し、練習からすでに闘争心がないと苦言を呈したという。

マウロ・イカルディ

「20試合で18ゴールを決められたのはいいアベレージだ。

しかし、僕はこんなゴールは好きじゃないよ。チームを勝利に導けないゴールはね。

我々のパフォーマンスは悪かった。そして、リードできたことも本当に幸運だった。

最後まで個性を持って戦わなければならない。結果を得るためにはね。

最終的に、我々はそれを欠いていたから、引き分けに追い込まれてしまった。

監督は僕に『もっとチームメイトを助けるように』と頼む。そうしようと試みている。

我々は今季多くの試合に勝ってきたが、先月からは魂を失っている。闘争心と自己顕示欲を失っている。

それらが欠けていることを感じられるだろう。練習を見てもわかるはずだよ。我々は取り戻さなければならないよ。努力が必要だ」

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