12日(金)に発表された齋藤学の川崎フロンターレ移籍。
Jリーグファンの間で大きな話題となっている。
【齋藤学選手 川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ】
横浜F・マリノス所属の齋藤学選手が、2018シーズンより川崎フロンターレへ完全移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。#fmarinos pic.twitter.com/gjOQVaoywH
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2018年1月12日
齋藤は横浜F・マリノスのアカデミーで育った生え抜きの選手であった。
昨シーズンのオフにも去就が騒がれたが、結局は残留を選択。海外移籍に向けた準備を進めながらも特別に練習参加しており、最終的には伝統の背番号「10」を与えられキャプテンにも就任した。
それにもかかわらずライバルチームに“0円”で移籍したことに対し、怒りに近い感情を持つサポーターも少なくない。
しかし、横浜FMサポーターが胸を痛めているのはそうした理由からだけではないはずだ。