リーガ第19節、レアル・マドリーはホームでビジャレアル相手にまさかの敗戦を喫した。
シュート28本を浴びせ、クリスティアーノ・ロナウドには決定機もあったのだが…。終盤にカウンターから失点すると、0-1で敗れてしまった。
クラシコに続き、ホームでのリーグ戦はこれで2連敗。これは2009年以来の出来事で、今季のリーガ優勝はもはや絶望的だ。
そのなかで、ロナウドは得点不足に苦しんでいる。この日もゴールがなく、今季はリーグ戦14試合で4ゴールに留まっているのだ。
そのロナウドのゴール決定率について、『whoscored』が伝えていた。
Cristiano Ronaldo: Of the 66 players to score 3 or more goals in La Liga this season, Ronaldo has the worst conversion rate (4.8%)
The Real Madrid star has scored 12 goals in 13 league appearances against Villarreal, however...
Full player stats -- https://t.co/xpX4AMvLWK pic.twitter.com/WrmVTwUZFO
— WhoScored.com (@WhoScored) 2018年1月13日
これはビジャレアル戦前のスタッツだが、今季リーガで3得点以上を決めている66人のなかで、ロナウドの決定率は最低の4.8%だったそう。
この日はシュート11本を放ったとされているので、それも換算すると決定率は4.2%にまで下がる。
来月で33歳になるロナウド。ここからのゴール量産はなるだろうか…。