17日(水)に行われたコパ・デル・レイ準々決勝の1stレグ。

バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦し0-1と敗れ、今シーズン初となる黒星を喫した。

そんなこの試合の勝負を分けたのは、リオネル・メッシのPK失敗。

62分、セルジ・ロベルトがPKを獲得するとメッシがボールを蹴るも、これが相手GKに弾かれ失敗に。その後試合は0-0で推移し、バルセロナは終了間際の88分に失点し敗れたのだった(「YouTubeで見る」からご覧ください)。

ゴール右隅を突いたキックを防がれてしまったメッシ。

実は2007-08シーズンのラ・リーガでもGKディエゴ・ロペス相手にPKを失敗しており、ミスは自身これが二度目のこと。

スペイン『MARCA』によれば、メッシが同じGKを相手に二度PKを失敗するのはこれが初めてであるという。ディエゴ・ロペスは元レアル・マドリーということで、そうした因縁が話題になっているようだ。

なお、バルセロナでこれまでPKを81回蹴っており、うち63回で成功。成功率は79.51%となっている。

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