『Inside』は17日、「アジアサッカー連盟(AFC)は、地震救援基金の中から30万ドルを日本に寄付した」と報じた。
寄付金は日本サッカー協会(JFA)に渡り、九州女子リーグに所属している熊本ルネサンスサッカークラブの施設整備に使われる予定だという。
2011年から益城ルネサンス熊本フットボールクラブとして活動してきたものの、2016年に発生した熊本地震によって大きな被害を受けた。
九州リーグで2位に終わったことでチャレンジリーグ昇格を逃し、昨年1月に運営会社が解散することになった。
そして今年新たに「熊本ルネサンス」として再出発。現在新たな施設の整備が進んでいる。
AFCの寄付金によって天然芝のグラウンドが整備されるほか、甲佐町からは人工芝のピッチ、地元自治体からは照明、駐車場などが提供されるとのこと。