かつてはデイヴィッド・ベッカム、ランドン・ドノヴァン、ロビー・キーン、スティーヴン・ジェラードらを擁したLAギャラクシー。
MLSでは強豪と呼べる存在だが、昨シーズンはウェスタン・カンファレンスを11位、イースタン・カンファレンスを合わせた全体では22位とどちらも最下位で終了。上位でシーズンを終了することが多いだけに、余計にその低調ぶりが際立った。
巻き返しを図る2018シーズンのユニフォームは、ホームキットをモデルチェンジ。22日に開催されたシーズンチケット保有者を対象にしたパーティの場で、2018シーズンモデルが発表された。
LA Galaxy 2018 adidas Home
基本的なデザインに大きな変更はなく、すっかり定着した感がある“タスキ掛け”を継続。現時点では2018シーズンモデルと紹介されているが、2019シーズンまで使われる可能性もある。
胸スポンサーはデイヴィッド・ベッカム氏らが在籍していた頃から変わらない“HEARBALIFE”(健康食品会社)。
背面の首元にはチーム名のロゴデザインをプリント。
エンブレムの上に輝くゴールド・スターは、5度のMLSカップ優勝を表している。
袖のMLSロゴマークはチームごとに色が異なり、LAギャラクシーはチームカラーのネイビー/イエローをプリントしている。