24日、元スペイン代表MFアルベルト・リエラは自身のTwitterで「現役を引退することを決めた」と発表した。
アルベルト・リエラは1982年生まれの35歳。マジョルカの下部組織出身で、ボルドー、エスパニョールなどでプレーしたレフティだ。
2008年にはリヴァプールへと移籍し、2シーズンに渡って所属。それからはオリンピアコス、ガラタサライ、ワトフォード、ウディネーゼなどを渡り歩いた。
2015年からはスロベニアに渡ってNKザヴルチ、NKコペルでプレーしたもののあまり活躍できず、一昨年から無所属の状態となっていた。
アルベルト・リエラ
「選手としてのサヨナラを言う正しいタイミングだ。
僕が2001年から所属してきたクラブ、そのサポーターたちに感謝を伝えたい。
我々が17年間に渡ってともに歩んできた道のりは、誇りであり、そして感謝すべきものだ。
今は、自分の新しいステップが楽しみだし、ワクワクしているよ」