冬の移籍市場も残りわずかとなってきた。
そんななか、『gianlucadimarzio.com』が気になる情報を伝えている。
それによれば、ジェノアFWピエートロ・ペッレグリのモナコ移籍が近づいているという。
彼は2001年生まれの16歳。15歳と280日でセリエA史上最年少デビュー(タイ記録)を果たすと、2001年生まれとして初めてセリエAで得点した選手にもなった新星だ。
すでに身長は190cmほどあるとされるストライカーで、スピードとテクニックも併せ持つ。
モナコは彼の獲得のために2500万ユーロ(33.75億円)を支払う見込みだという。16歳の選手に対しての移籍金としては、史上最高額レベルだろう。
ペッレグリとの契約は5年とされ、給与は毎年100万ユーロ(1.35億円)ごとアップするとも。
さらに、ジェノアは彼が将来モナコから別クラブへ移籍した際の移籍金の10パーセントを得る権利も持つようで、そうなると合計で4000万ユーロ(54億円)規模の収入になる可能性も。