『Daily Mail』は28日、「山東魯能に所属しているイタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレは、イングランドに戻るための交渉を行っている」と報じた。

サウサンプトンでエースとして活躍し、吉田麻也ともともにプレーしたことで知られるペッレ。

2016年夏に中国超級リーグへの移籍を決め、給与は年間1350万ポンド(およそ20.98億円)程度だと伝えられていた。

昨年はリーグで24試合に出場し、7ゴール5アシストを記録。契約はまだ1年残っているが、この冬にイングランド・プレミアリーグに戻ることを考えているとのことだ。

彼に感心を持っているのはウェストハム・ユナイテッドであるという。すでに交渉はスタートしているようだ。

しかしながら、ペッレが中国で受け取っている給与があまりにも高額であるため、どちらかがその額を妥協しなければならない。

給与をカットしてでもイングランドに戻るかどうか?ペッレは今冬大きな判断を迫られる。

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